眼鏡屋さん1 | HARUさん「道あり道」

眼鏡屋さん1

実はこの国では、眼鏡屋さんには誰でもなれます。特別な資格も、学歴も、経験も要りません。しかし、他所の国では、そうはいかない所が多いのです。

 例えば、グローバルスタンダードということでアメリカ合衆国では、オプティシャン所謂眼鏡を作って売る人、オプトメトリスト、米国の場合オプトメトリックドクターという称号、という専門職が検眼をして眼鏡やコンタクトレンズの処方箋を発行します。日本のよう眼鏡屋さんに行って、すぐ眼鏡を作るようにはいきません。でも、眼鏡屋さんにオプトメトリックドクターがいるところもあります。

つまり、処方と販売が別なんですね。ヨーロッパでは別れていませんが、資格が必要なところがほとんどです。お隣の韓国でもそうですし、フィリッピンでも制度は確立しています。

 しかし、我が国では、資格はいりません、あなたでも、明日から眼鏡屋さんは出来ます。