奇遇三昧 後編 | HARUさん「道あり道」

奇遇三昧 後編

黒潮ロードはトンネルを過ぎると、下り基調で快適ですが、復路となると登りとなります、あたり前ですね。

それも、お昼過ぎの、一番陽の強い時間帯ですから、Mですね。


途中で、後ろのKさんの叫び声がしました。

なんか自転車の後ろからガシャッと云う音がしたというのです。

戻ると、サドルを止めるネジの締めが甘かったんですね。

するとちょうどワーゲンが停まるではないですか。

トラブルと思って、親切な方が停まって下さるのかな~と思ったら、自転車乗りのNさんでした。



仕事の帰りだそうで、偶然とはいえ、抜群のタイミングでありますね(*^▽^*)

ネジを締め、黒潮ロードを降り、大戸野のロング坂に差し掛かったら、またKさんの後ろから叫び声がします(^▽^;)

なんと今度は


串間のジュリアーノさんでしたo(^▽^)o

それで、奇遇三昧という事なんです。



なんの事は無い、斜度は9%、未だ未だ、先は長いです。



見えにくいけれど、10%の標識です。





大戸野往復完了!!

田野まで一気に下りますが、この下りはお気に入りではありませんね。

名前は分からないのですが、道路にスリップ止めの縦溝が掘ってあるんですね。

田野からは

8%の坂を最後に登って帰りました。

阿蘇望、4峠越えの練習には十分過ぎる練習コースでありました。